20081116

ゲキバコ!『職業、暗号解読者。』モニター感想(11月14日)

Category:観劇モニター感想
『職業、暗号解読者。』何だか不思議なタイトルに惹かれ、ゲキバコ!初観劇。
映画にありそうなストーリーを芝居でするとこうなるのかと思った。舞台はシンプルで白い幕と机、イス…。衣装や照明だけで場面が変わっていって、おもしろかった。
幕の間から、ショッカーみたいな黒尽くめの8人の役者が、顔をひょこっと覗かせるシーンが特に印象的だった。痩せてる人、背の高い人・小さい人、太ってる人、いろんな役者さんがいたので、そのシーンが余計にコミカルに見えた。
「見てはいけない」と言われれば見てみたくなる、「秘密だ」と言われれば特別な気分になるし、でも誰かに言いたくなってしまう。人間の性だと思う。
「あばく」という芝居のテーマが、今の時代とも繋がっていると思った。ニュースでは毎日、いろんな事が暴かれている。この作品はSFファンタジー(?)だけれども、今の時代に対する皮肉のようなものがある気がした。
もっとテーマを掘り下げれば、もっとおもしろい作品になるのではないかと思った。